《英語を英語で学ぶ⁉︎ 世界の英語学習の常識》
初心者でも大丈夫!英語学習を始めるならこの本!
こんにちは。SHOです!
今回は「初心者でも大丈夫!英語学習を始めるならこの本!」ということで、オススメの本を紹介していきます。
英語初心者や大人になってからもう一度英語に挑戦したい方は必見です!
世界の英語学習の常識とは
突然ですが、皆さんの英語学習方法は正しいですか?
英語を学ぶために、日本語で書かれたものを、日本語で理解していませんか?
えっ?そんなん当たり前やん!って思う方も多いでしょう。
実際に学生時代を振り返ってみても、使っていた教材や授業では、“英語を日本語で学ぶ”ということは常識ですよね。
当たり前に学習してきた方法ですが、皆さんはこんなことをよく耳にするかと思います。
「日本人は英単語や文法は知っているけど、実際に話せる人は少ない」
英語を話せない理由は色々と言われていますが、英語を理解してから言葉にするまでのタイムラグが原因の一つだとも言われています。
つまり、「英語を聞く→英語を日本語に変換して理解する→日本語で内容を考える→日本語を英語に変換して話す」というプロセスを経て会話をするということです。
ん~、実際に書いてみるとよく分かりますが、かなり難しいですよね。
これを日本語(第一言語)にすると、
「日本語を聞く→日本語で理解する→日本語で考えながら話す」と他の言語を介さずに会話ができます。
この“日本語”の部分を“英語”に置き換えると、とてもシンプルですよね。
そもそも英語はあくまでも“言葉を伝えるツール”です。
実際に世界を見てみると、英語を使用している人口は約25%で、第2言語として英語を使用しているのは約80%です。
参照)Harvard Business Review
この英語を学習している国の多くは、英語は英語で学んでいます。
そこで英語を英語で学びたい方にオススメの本がこちら!!
〜 English Grammar in Use 〜
こちらはイギリス英語版になります。
※アメリカ英語版(Grammar in Use Intermediate)もあります。
今回は選択肢の多いEnglish Grammar in Useを紹介します。
こちら世界中でベストセラーとなった参考書で、世界各国で英語学習の教科書として使われています。
レベルにより3パターンに分かれていますが、中級(青色)から始めることをオススメします!
イギリス英語版のレベル
◯初級(赤色):Essential Grammar in Use
◯中級(青色):English Grammar in Use
◯上級(緑色):Advansed Grammar in Use
English Grammar in Useのメリット・デメリット
メリット
・イラストで分かりやすく解説してくれる。
・ネイティブ目線の実践で使える英語が学べる。
・ネイティブ思考で文法を理解できる。
デメリット
・日本語は一切書かれていない。
・洋書なので取り扱っていない書店が多い。
・英語で理解するまで慣れる必要がある。
メリット・デメリットそれぞれありますが、この本を使った後にあなたは必ず
「今までの英語学習は何だったんだ!」
「英語の考え方が変わった」
と思うことでしょう。
僕もこの本に出会って本当に良かったと思います!
『英語を英語で学ぶ』ということは、今までやったことがない方も多いと思います。
ネイティブ(第一言語を英語としている人)と同じ方法で英語を学ぶことによって、英語で物事を考えることができる“英語脳”を作っていくことができると思います。
この本を通じて1人でも多くの方が英語をマスターして、今まで意思疎通を取れなかった人々と会話をすることで、多くのチャンスを掴むきっかけになると嬉しいです!
English Grammar in Use購入リンクはこちら
◯初級(赤色):Essential Grammar in Use
初級の目安は英検4級~準2級、TOEIC300~500点
基本を始めから学びたい方にオススメ!
◯中級(青色):English Grammar in Use
中級の目安は英検準2級以上、TOEIC500点以上
中学英語レベルであれば理解できる方にオススメ!
悩んでいる方は、まずは中級から始めてどうしても難しいようであれば、初級に戻ればいいと思います。実際に僕は初級から始めましたが、簡単すぎてすぐに中級を書い直しました(笑)
◯上級(緑色):Advansed Grammar in Use
上級の目安は英検1級、TOEIC900点
中級を完璧にマスターした方にオススメ!
中級を3~4回やり終えた後に、購入することを推奨します!